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サナトリウム健康アドバイザー認定試験口コミ評判

温泉資格

サナトリウム健康アドバイザー認定試験とは

サナトリウム健康アドバイザー認定試験は、日本インストラクター協会が行っている認定制度で、温泉の泉質や種類に精通し、温泉分析表の見方が理解でき、健康にいい入浴の方法などをアドバイスできる温泉療法のスペシャリストと証明される資格です。

サナトリウムとは

サナトリウムとは、長期的な治療・療養を必要とする人ための療養施設の事で、かつては結核患者の療養所として、高原や海浜の空気のいい所に建てられました。堀辰雄や太宰治などの文学作品に登場したのを覚えている方もいるかもしれません。

日本は火山国にして温泉大国です。湯治という言葉があるように、古くから温泉を利用して、日頃の疲れや慢性的な疾患を癒す、という行為が行われてきました。

サナトリウム健康アドバイザーは、温泉を利用して慢性的な疾患を持つ人へ的確なアドバイスをする資格です。温泉成分の分析表から各温泉の泉質の差異を把握し、療養をする人に合った温泉を勧めたり、入浴方法をアドバイスするために、温泉の成分や効能に精通してる必要があるわけです。

いわゆる湯治場と言われる温泉地の他にも、ラジウム温泉を利用したスパや保養施設もあります。ラジウムの濃度と効能の関係や、単純の温泉や硫黄温泉との違いについても把握しておく必要があります。

試験概要

サナトリウム健康アドバイザー認定試験の受験資格は特にありません。誰でも試験を受ける事ができます。受験費用は1万円。受験の申し込みはインターネットから行い、受験場所は自宅です。申し込みをすると、受験票や答案用紙が送られてきますので、試験期間内に自宅で受験し、提出期限内に解答した答案用紙を郵送で提出します。合否の判断は1ヵ月後くらいになります。

合格するには70%以上の正解が必要です。少しハードルが高いように感じるかもしれませんが、試験はだいたい2ヵ月に1回のペースで行われているので、自分に合格するのに十分な知識が備わったと思えるまで、タイミングを計れるというメリットがありそうですね。

サナトリウム健康アドバイザーの資格を取るために

試験に受かるための勉強法は人それぞれです。独学で専門書を読んだり、インターネットを通じて専門的な情報を得たりする方法や、温泉の特性や、温泉治療に関する講義を受ける方法など色々あるでしょう。

日本インストラクター協会は、人に技能を教える事のできる人材の育成を目的としている団体ですが、学校ではないので講座は開いていません。ただ、諒設計アーキテクトラーニングというスクールが『温泉観光アドバイザーW資格取得講座』という通信講座を行っています。「サナトリウム健康アドバイザー」と「温泉健康アドバイザー」の2つの資格の同時取得を目指します。全国の温泉の知識や歴史、泉質の違いや効能、入浴方法などについて基礎から学べ、温泉のプロになるための講座なので、資格を取るための勉強法のひとつとして考慮してもいいかもしれませんね。

口コミ評判

「観光関係の仕事をしていますが、温泉の効能や、長く入っても大丈夫か?などの質問に、具体的に説明できるようになりました。」「温泉観光が趣味で、各地の温泉巡りを楽しんでますが、温泉分析表などの知識がついて、楽しみの幅が広がりました。」「看護師として働いていますが、患者さんに、正しい入浴の仕方や効果について教えてあげる事ができました、」「介護の仕事をしてますが、温泉の効果について職場でも話題になっているので、療養施設での仕事に役立てようと思っています。」など、趣味の楽しみとしても、介護や看護、観光の現場でも役立つ資格として注目されているようです。
観光立国を目指す日本において、温泉旅行へ訪れる人はますます増えるでしょう。一方日本は世界一の長寿大国なので、温泉を利用した療養や健康づくりも、ますます盛んになる事が見込まれます。観光の現場だけではなく、介護や看護の現場でも力を発揮できるサナトリウム健康アドバイザーは、今後の注目が増す資格と言えるでしょう。
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